だんだん良くなっていく


言葉には言霊と言って力があるそうです。
毎日こう言っていれば、そのうち本当にそうなるんじゃないかな?

May 2017

ま、いいかな

世の中には自分にそっくりな人が3人いるという。これは昔テレビなどでよく言われていた。私にもそっくりな人はいるのだろうか?

20年くらい前、駅のホームで電車から降りて歩いていたら、女の人に声をかけられた。

「あ、○○さんですよね。」

「いえ、違いますけど・・・」

しかし、その人は信じられないという感じで、

「え!? ウソ。〇〇さんなんでしょ?」

と、食い下がってきた。私はなんだか恐ろしくなってしまって、

「いえ、違うんで。」

と言って速足でその場を去った。私はその〇〇さんにそんなにそっくりだったのだろうか。後から考えてちょっとその○○さんっていう人に会ってみたいなあなどど思ったりした。


話は変わるが、初対面の人と話を始めるときなどに、「あなた、◎◎に似ているわね。」と言われることがある。しかし、それはたいてい自分としては全く似ていないと思う人ばかりでビックリする。

今まで言われた似ているという人は・・・・・

嵐の〇宮くん、草〇正雄、ディ〇ン藤岡

・・・って、男ばっかりなんですけど、私はこれでも一応女です。夫もおります。でもみんなイケメンだから、ま、いいかな。

だんだん良くなっていく、だんだん良くなっていく。

そっぽを向かれる

庭には主に球根植物と宿根草を植えている。そうすれば毎年同じ季節に同じ花を楽しむことが出来る。

水仙、チューリップ、芝桜、スズランが終わり、クリスマスローズは長くてまだ咲いている。数日前からミヤコワスレとハマカンザシが咲き始めた。

庭の花がたくさん咲くと、数本を切り花にして家の中に飾ったりするのだが、早速ミヤコワスレを2本切ってきて瓶に挿して玄関脇の窓辺に置いてみた。清楚で涼しげな薄紫が可愛い。

夕方見てみると、なぜか活けた花が後ろを向いていたので、こちらを向くように直した。そして今朝のこと。またまた花が後ろを向いていた。ん!?? 



「君たちはお日様の方を向きたいわけ?」



という気がして、その後は後ろ向きのまま飾っておくことにした。ミヤコワスレとしても、自分の意思に反して咲いていた場所から移動させられてしまったわけだし、それくらいのわがままは聞いてあげますよ。



だんだん良くなっていく、だんだん良くなっていく。

ほどほどにね

小学生の頃、私は夏休みの宿題は7月中にほとんど全部やってしまい、8月は心安らかに残りの休みを過ごした。そう、昔から私はとても心配症で、嫌なことは早く済ませて安心したいタイプなのだった。

それは今でも続いていて、時々自分でもおかしくなってしまう。

実は近々健康診断を受けるのだけれど、事前の準備として大腸がん検診の検便がある。最近の検便は昔のとは違って、ほんのちょっとだけ小さな棒の先に便を付けて、密閉できる小さな容器の中に入っている液体に浸したものを2日分を提出する。検診を受ける人の中には便秘がちの人もいるからか、この2回の便の採取は検診当日の5日前からやってよいことになっている。

こうなると私はとても心配になって、絶対に5日前の日に1回目を採取する。2回目も4日前か3日前に済ませ、「やれやれ、これで一安心。」となるのである。

検診を受ける人の中には、前日と当日の朝に余裕で採取する人もいるだろう。

また、1回分しかとれなくてもそのまま病院に行って、「すいません、1回分しかとれなくて。」という人もいるかもしれない。

別にそれだっていいのだ。それで死ぬわけじゃない。ちゃんとできなくても、なにか自分の一生が台無しになってしまうとか、そういうことがあるわけでもない。

心配性なのもほどほどにしなくちゃいけないなあとよく思うようになった。

そうすれば、だんだん良くなっていく、だんだん良くなっていく。

季節が来るたびに訪れる疑問

似ているふたつのものの違いがわからなくて調べたり、たまたまテレビで見たりして「あ、そうだったのか。」と思うことがよくある。

例えば、菖蒲とアヤメ

また、もともとどういう趣旨のことなのかわからなくて調べたり、たまたまテレビで見たりして「あ、そうだったのか。」と思うこともある。

例えば、ハロウィーンで仮装するのはどうして?・・・とか

しかし、どういうわけか・・・・・一年経ちまたその季節になると、すっかり忘れてしまってわからなくなっている。こういうのは私だけなのだろうか。頭がアブナイのか? いや、ちょっと疑問には思っても、それほど私にとって重要なことでないから忘れてしまうのかもしれない。



・・・・・ということにしておこう。



ちなみに菖蒲とアヤメの違いは、花の根元のところでわかるとのこと。菖蒲は黄色い目型模様で、アヤメは網目模様なのだそうだ。(昨日、テレビでやっていた。)

たぶんこんなことを5年も繰り返していれば、そのうち記憶に定着するだろう。

だんだん良くなっていく、だんだん良くなっていく。

なんとなく面白くないらしい

私は現在は専業主婦なのであるが、ずっと家にいて家事や畑作業、ガーデニング、それと細々した趣味的な手作業をやってばかりいると、ヒマな時間はそれほどなく過ぎていく。しかし、そういう日々がずっとずっと続くと、精神的に参ってくるので、経済的負担があまりなくて、しかも月に1回とか2回通えばいいような、公民館で行われる類の趣味や運動の講座にいくつか参加している。そしてそういう講座で知り合った気の合う数名の人たちとたまにお茶やランチをする。

夫は私がこのように外に出ていき家の外の世界と関わりを持つことを、いいことだと言い賛成している。


口ではね。・・・たぶん頭でもそう考えてはいるのだと思う。


しかし、どうも気持ちの上では面白くないようなのだ。私は家事をおろそかにしているわけでもないし、いっぱい浪費しているわけでもないから、夫はそのことに関して特に文句は言わない。ただなんとなく面白くないらしくて機嫌が悪くなる。

面倒くさいなあと思う。私はたまに夫が出かけていないと、とてものびのびして楽しいのに、夫はどうしてそう感じないのかと不思議だ。


今日の記事は愚痴。愚痴はあまり言わない方がいいけれど、溜め込むと身体に悪いから、たまには吐き出さないとね。

そうすれば、だんだん良くなっていく、だんだん良くなっていく。


眠れるようになった

私の不眠症の話は今まで時々書いてきたけれど、その後の様子を書いておく。

L社の清酒酵母GSP6のサプリメントを飲み始めてから3か月目になるが、このところ夜中に目が覚めてトイレに行ってもその後眠れなくて読書をするということは全然なくなった。また、10時に寝たあと次に初めて目が覚めるのが4時過ぎという日も多くなり、6時間くらいの睡眠が継続して取れるようになってきたようだ。

そして4時過ぎに目が覚めた後、最初は早朝読書をしていたが、この頃はその後も少し眠れることさえある。

このサプリを飲み始めた頃はほとんど効かないような感じだったけれど、徐々に睡眠の状態が改善されてきているようだ。このサプリの効き目だけで良くなってきたのかどうかはわからない。もしかしたら他にも要因はあるのかもしれない。

しかし、とにかく睡眠の質が向上したのはとても嬉しい。熟睡時に出る脳波デルタ―波が増えると、血糖値にも良い影響が出るらしいし、免疫力を高める成長ホルモンも多く出るようになるとのことなのでそれも期待したい。

眠れるようになってひとつだけ残念なことは、読書量が減ってしまったこと。私は起きている時間に読書をすることはあまりない。長時間首を傾けて本を読んでいると、頸椎に負担がかかり辛いからだ。そのため横になった状態で読書をするのが一番楽なのだ。それに昼間はいろいろと体を動かしてすることがあり、本を読む気にはあまりならない。

っということで、以前は図書館に行くと平均5冊の本を借りてきて2週間でそれを夜中に読んでいたのが、今では1~2冊だけあまり厚くない本を借りてくるようになった。それでも2週間で読み切れないこともある。

それだけよく眠れるようになったということなのだと思う。

これから更に、だんだん良くなっていく、だんだん良くなっていく。

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※ 私はサプリメントの会社の回し者ではないので、ここでは商品名は伏せておきます。

大丈夫なのか!?

病院通いというのは時間がかかる。しかし何とか効率よく済ませたいものだ。

夫の眼の病気の手術後の通院で月に何回か眼科に行く。検査のため瞳孔を開く処置をされるので、夫が帰りの車の運転が出来なくなるため、いつも通院には私が同行しなければならない。

ところで、評判のいい病院というのはたいてい混んでいるが、夫の通う眼科は名医と言われる先生がいるので特に混んでいる。眼科の正式な受付時間は8時からなのだが、早朝6時から整理券が機械で発行される。その整理券をもらうために5時ごろから並んでいる人もいるらしい。

しかし、何回か通っているうちにわかってきた。早く受付番号を取れば早く診てもらえると思って早い時間に受付を済ませる人がほとんどなのだ。9時を過ぎてから受付に来る人はあまりいない。だから受付終了間際の12時近くに行けば、1時間半から2時くらいで検査と診察を終えて帰ることができるのだ。

ということで、最近はこの作戦で短時間に済ませることが出来ている。待っている間も読書が出来るのでそれ程苦ではない。またこの病院にはお水とお茶、コーヒーのサービスもあるのでありがたい。

私と夫はこの眼科の誠実で腕のいい先生には本当に感謝している。心配なのはただひとつ。この眼科がブラック企業だということだ。なにがブラックかって?



先生の勤務状態が完全にブラックだ。



午前中の診察を2時までやり、3時からは手術をする。それも1日に10人近くの白内障とその他の難しい手術をし夜8時近くまでかかることもある。

あんなに働いていて大丈夫なのか? 今はそのことがとても心配だ。

先生の労働環境がだんだん良くなっていく、だんだん良くなっていく
     
      
 ・・・・っと、いいんですけどね。
 ・・・・っていうか、先生が眼科の経営者なんで自分で何とかして下さい。(笑)


イチゴの運命

去年の春イチゴの苗を3株畑に植えた。イチゴはこの地方では秋に植えておき冬を越して5~6月ごろ収穫するのが良いようで、去年は少ししか実は採れなかった。しかし、その後3株のイチゴはものすごくたくさんのランナーを伸ばし、秋には軽く100を超える子株、孫株が育った。

イチゴは親株は次の年にほとんど実が付かないらしいので処分し、子株、孫株をきれいに耕してマルチを張った場所に20株ほどきちんと植えて冬越しさせた。たくさんの残った株はきちんと植える場所をそれ以上確保できないので、家の西側の雑草だらけの畑ではない斜面に捨てるような感じで適当に植えた。

冬の間は寒いのでほとんど畑の様子など見に行かない。春になって見に行ってみると、なんとマルチを張って寒さからきちんと保護したはずのイチゴは、新芽をナメクジにかじられて半数が枯れかかっていた。

ところが捨てたも同然の斜面のイチゴたちは、雑草に囲まれながら生き生きと葉を伸ばしていた。そして現在は白い花をたくさん付けている。

環境というのは大事なのだなと思うけれど、どんな環境がいいのかは本を読んだだけではわからないこともある。本に出ていた通りにやってみても、思わぬ邪魔が入ったりしてうまく行かないこともある。それとは逆に、たまたまそれがおかれた場所が、思いがけずそれにとって居心地の良い場所で、勝手に元気に育ってくれることもある。

野菜を育てていると、食べるのがもちろん一番の楽しみなのだが、その他にもこういう発見がいろいろとあり、本当に面白いものだなあと思う。

だんだん良くなっていく、だんだん良くなっていく。


今年の最強の「着やせアイテム」

テレビを見ていたら今年の最強の「着やせアイテム」を紹介していた。

それは何かというと、ライトグレーの膝丈まであるカーディガンだという。そうだったのか・・・・
実は私はとても痩せていてそのことが自分ではとても嫌で、何とか少しでもふっくら見せたいといつも思っている。それで、春物のカーディガンとして去年購入したのが、なんとライトグレーだった。ライトグレーはぼやけた色なので、太って見えるのではないかと思ったのだ。

着ていてなんとなくやつれて見えるような気はしていたのだけれど、そうだったのかと納得した。

しかし、着やせとかダイエットの情報はちまたに溢れているけれど、その逆の情報というのはほとんどない。若いうちは痩せていると似合う服も多くてよいかもしれないが、年取ってガリガリに痩せていて魅力的なのは魔法使いのおばあさんくらいだ。個人的には魔法使いでなく可愛いおばあちゃんを目指しているので、ちょっと小太りくらいになってみたい。

だんだん体重が増えますように。

だんだん良くなっていく、だんだん良くなっていく。

答えになっていない

コンビニ・Fでゆう〇ょ銀行の貯金の払い出しが手数料無料になるという。全国の全店舗でそうなるのは来年のようだが、今年の4月から順次そうなる店舗を増やしていくようだ。当然最初は都会の店舗からそうなり、田舎の店舗は後からになると思うけれども、いつも行く町のコンビニ・Fでネットのお買い物の支払いをするついでに、ちょっと聞いてみた。

「4月からコンビニ・Fさんでは、だんだんにゆう〇ょ銀行の貯金の払い出しが手数料無料になっていくってネットで読んだのですけど、ここではもうそうなっているんですか?」

すると、店長さんの答えは、「ゆう〇ょ銀行の貯金の払い出しは、あっちの機械でやります。手数料は銀行ごとに違ったりするので、機械で払い出しをしてみればわかります。」

うーーん、これは私の質問に対する答えにはなっていない。ここで「ああそうですね。」と言ってやめておけば良かったのかもしれないが、「いや、無料になったかどうかだけ知りたいんですよね。」と続けて聞いてみたら、

「近くに郵便局があるのだから、そこで下せばいいんじゃないですか?」という返事で、これも私の質問に対する答えになっていない。しかも、彼はちょっと怒っているような・・・・・ちなみに郵便局はコンビニから車で5分。

これ以上しゃべっていてもダメだなと思い、「そうですね。」と店を後にした。

結局のところ、この店長さんは知らなかったのだと思う。知らないのなら素直にそう言ってくれればいいのだ。例えば、「いやあ、本部から何の連絡も来ていないんでね、よくわからないんですけど・・・まだなのかな?」くらいに答えてくれれば、軽い世間話のノリで会話は終了するというものだと思う。

それほど切実に知りたいことでもなかったのだし、聞かなればよかった。

滅多にないこととはいえ、このように相手を怒らせようという意図が全くないのに、相手を怒らせたり嫌な気持ちにさせてしまうことがあると、私はとても落ち込んでしまう。

今回は私のどこがいけなかったのか?後でよく考えてみることにする。
でも、あまり気にしないことにしよう。些細なことと言えば些細なことだ。

こんな些細なことはあまり気にしない方が、だんだん良くなっていく、だんだん良くなっていく。

同じ場面で同じ話をしてしまう

先日ある仲良しの友達夫婦と春の天ぷらパーティーをした。お互いの家で採れる山菜を持ち寄りその場で天ぷらを揚げながら食べるというものだ。去年その友達の家の庭でやったら、とても美味しくて気持ち良かったので、今年もやろうということになった。

この年になると、揚げ物は普段は身体が要求しないし、使った油の処理やキッチンの油の飛び跳ねの掃除のことを考えると、普段はほとんどやらなくなってしまった。

しかし、この時期の山菜の天ぷらはとても美味しくて、年に一度こんな採れ立ての山菜を何種類も揚げるそばから食べられるなんて、なんて贅沢なことをさせてもらっているんだろうと、とてもありがたい気持ちになる。

ところで山菜やキノコの時期になると、決まって放送されるニュースがある。形が似ているけれど毒のあるものを間違って採って食べて食中毒になったというニュースだ。私の家から持っていったものの中に行者ニンニクがあったのだが、行者ニンニクはスズランとよく似ている。花が出てくれば誰でも違いがわかるけれども、葉だけが出ているときには間違う人もいるかもしれない。

それで、一緒に食べる友人を安心させようと思って、「うちの行者ニンニクは、場所を決めて毎年株分けしながら増やしてるの。スズランを植えてある場所とはだいぶ離れているから、これは絶対大丈夫だからね。」と言ったのだが・・・

「あ!、それ去年も同じこと言ってたよね。(笑)」と言われてしまった。

年取った人と話していると、同じ話を何度も聞かされることが多いけれども、私も最近そうなってきているようだ。

そもそもどうしてこういうことが起こるのかというと、この話はぜひ人に話したいという話題が幾つかあって、会う人ごとに話して笑いを取ったり、知識のおすそ分けをしたりしているうちに、誰と誰に話したか忘れてしまい、同じ人に同じ話をしてしまうような気がする。

まあ、そのうち相手の方も聞いた話を忘れるようになってくれば、同じ話をしても「へえ~そうなんだ。」という返事が返ってきてうまく行くようになるかもしれないというくらいに思っていようと思う。

あまり深刻にならない方が、だんだん良くなっていく、だんだん良くなっていく。

だんだん悪くなっていくのがいいこともある

夫の視力が手術によって0.03から0.5まで回復した。それ自体はとても良いことであったが、今まではひどい近視であったため老眼ではなかったのが、普通の弱い近視になったため急に老眼の状態となった。今はそのことが大変なストレスであるらしく、新しく作ったメガネにもすぐには慣れなくて、疲れやすかったり気分が悪くなったりしてしまうようだ。

普通の人は10年とか20年とかかかってゆっくりとだんだんに老眼が進行していく。しかし夫はほんの数日で老眼が進行してしまったのだ。

なんでもだんだんに良くなっていくといいけれど、人によって早い遅いの差こそあれ、老化現象のように悪くなっていくことが絶対に避けられないことがある。

しかしながら、このだんだん悪くなっていくことも、「だんだん」だからこそ何とか自分の気持ちと折り合いを付けながらそれほど深刻にならずに受け止めていけるのだなあという気がした。

気が付いたら私の老眼もかなり進んできていて、しかも乱視もあるのでスーパーで売っている商品の裏に書いてある細かい字の説明などほとんど老眼鏡なしには読めなくなってしまった。しかし、私はこのことを今とてもつらいなどとは思わないで済んでいる。このことがもし一晩寝て起きて急になっていたとしたら、きっと私はひどく落ち込んで耐えられなかったかもしれない。

本当にうまく出来ているもんだなぁと思う。だんだん悪くなっていくのがいいこともあるんだなぁ。

・・・でもやっぱり、だんだん良くなっていく、
        だんだん良くなっていく・・・のがいい。

長ネギ120本植えますが、なにか・・・

私は家庭菜園を楽しんでいるのだが、都会の友人にその話をすると、ビックリされることが多い。先日も「これから長ネギを120本植えるんだよ。」と言ったら、「えーーー、そんなに植えて道の駅とか直売所なんかで売るつもりなの??」と言われた。

玉ねぎなどはもっとたくさんで、11月に200本くらいの苗を植える。

私は自分が以前都会に住んでいたので、友人がビックリする気持ちはなんとなくわかる。そんなに作ったら食べきれるわけがないと思うのだろう。私も都会に住んでいた頃には、野菜なんてたくさん買ったら食べきれなくて腐らせてしまうから、少しずつしか買わなかった。

しかし、長ネギなどは食べたいときに畑から掘ってきて食べればよいのだし、真冬の土が凍って掘れない時期には晩秋のうちに掘って斜め切りにして冷凍保存しておいたものを、鍋料理やスープの材料に使える。そして冬を越して春になると長ネギがまたまた元気になってくるので、ネギ坊主が出る前なら生で美味しく食べられる。そのネギ坊主でさえ、天ぷらにすると美味しい。

こんな感じで、少しずつ長期間に渡って食べられるし、親戚や友人におすそ分けしたりもするので、120本植えても無駄にすることはない。もっと植えてもいいくらいだ。

タマネギなどは、6~7月ごろ収穫したら葉っぱを切らずに5つ位ずつ束ねて風通しの良い日陰に干しておくと、品種によってはお正月頃まで食べられる。また暇なときにみじん切りにして30分くらい炒めて飴色玉ねぎを作って冷凍しておけば、カレーやシチューを作るときに便利だ。飴色玉ねぎにするとかさも減るので保存しやすい。

加熱用トマトのシシリアンルージュなども1~2本苗を植えると驚くほど沢山採れるけれど、生のままジプ〇ックなどの冷凍保存袋に入れて冷凍しておけば、使いたいときに湯剥きしなくても簡単に皮が剥け、美味しいトマトソースが作れる。

この地域では連休明けくらいにトマト、ピーマン、キュウリ、ナスといった定番野菜の苗を植える。

今年の畑も楽しみだなぁーーー、だんだん良くなっていく、だんだん良くなっていく。

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