だんだん良くなっていく


言葉には言霊と言って力があるそうです。
毎日こう言っていれば、そのうち本当にそうなるんじゃないかな?

February 2018

パソコンで金魚を飼う

今はどうなのか知らないが、一時期パソコンで動物などを飼うのが流行った。犬や鳥が時々パソコンの画面に出てきて、何か言ったりするらしい。私はその頃、何かいいスクリーンセイバーはないかなと、いろいろと探していたところだった。あるとき、金魚を飼うことができるスクリーンセイバーを発見した。無料だったし、面白そうだったので、さっそくダウンロードした。

それは、一般の人が作ったらしいものだったが、とても楽しいもので、金魚の種類もほっそりした和金、尾ひれの立派な洋金があり、色も赤白まじりのものや黒いものなどがあった。金魚に名前を付けることもできて、毎日えさをやっていると、子供も産まれる。しかも、それがどの金魚の間にできた子供なのかもわかるようになっているのだ。

とりあえず5匹飼うことにした。私は、きれいな紅白のオスの金魚に当時人気のあった「カッシー(柏原崇)」と名付け、かっこいい黒いオスの金魚に「タクヤ(木村拓哉)」と名付けた。(特にカッシーやタクヤのファンという訳ではない)それから、ラブリーなメスの金魚に「Co_nami」(自分の名前)と名付け、もう一匹のキュートなメスに友達の名前を付けた。そして残った1匹には尊敬する職場のボス(高齢の女性)の名前を付けた。水槽の中にもこういうキャラがいないと盛り上がらないものなのだ。

毎日楽しみにしながら、えさをやった。そして数日後、待望の子供が産まれた。さっそくどれとどれの間にできた子なのか調べてみると



・・・・・・「タクヤ」と「ボス」の子だった!



タクヤはなぜ「Co_nami」を差し置いて「ボス」と・・・・・。



金に目がくらんだのか。いやいやそんなことを考えてはいけない。ボスは、70を過ぎているけれど、とっても魅力的です。大好きです。ハイ。


だんだん良くなっていく、だんだん良くなっていく。

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(昔novelist.jpに載せたエッセイより再掲載)

※ このブログでは、ときどき昔書いたエッセイを唐突に載せています。
  これは昔お勤めしていた頃書いたものです。

イギリス人のMr.Gは日本通

 私の職場には、イギリス人の男性がいます。元、売れない舞台俳優だそうで、歌って踊れる人気者です。日本に来たばかりの頃は全く日本語ができなかったのに、勉強熱心なので、今では日本語もペラペラになり、難しい言葉もよく知っている日本通になりました。

 それで、職場のボス(高齢の女性)のお誕生日のこと、このイギリス人のMr.Gはお祝に花束を買って、プレゼントしました。さすが外国の男性は違います。職場のボスの誕生日に、花束を贈るなんて、日本人にはなかなかできません。

でも・・・・・その花束は、

・・・・・仏花 (仏壇に供えたり、お墓参りに持って行ったりするヤツ。)
          だったんですねえ。(笑&汗)



     日本通だから・・・(爆)



 ボスも立派な方ですけど、まだ仏様の域には行ってませんです。まだ、仏花を供えるのは早過ぎますです。えーと、Mr.G、ちょっとヤバイです。(笑)

 たぶん、私達日本人も、外国で生活すると、こういうことをいっぱいやっちゃうのだろうなあと思います。Mr.G、ほんとは No problem. ですよ~。


だんだん良くなっていく、だんだん良くなっていく。

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(昔novelist.jpに載せたエッセイより再掲載)

※ このブログでは、ときどき昔書いたエッセイを唐突に載せています。
  これはお勤めしていた頃書いたものです。

いいヤツ

 小さい頃、関東地方のある田舎町に住んでいたことがあった。その町は、都会から移り住んだ私と姉にとって、見るものすべて新鮮な場所だった。普段は学校から帰ると、家の近所の子供達と川原で遊んだりすることが多かったが、休みの日には、姉が私を自転車の後ろに乗せて、いろいろな場所へ探検に出かけることもあった。

 ある日のこと、姉と私は自転車に二人乗りして紅葉の美しい林へと出かけた。自転車を止めて鍵をかけ、私達はどんぐりを拾ったり、落ち葉でふわふわになった地面を歩く感触を楽しんだりした。そして、「もう帰ろうか?」と言ったそのとき、ポケットに手を入れた姉の顔色が変わった。「あ、自転車の鍵がない。どこかに落としちゃったんだ。」私達は一生懸命あたりを探したが、落ち葉がいっぱいで、とても見つかりそうになかった。

 するとそのとき、一人の自転車に乗った少年が近づいてきた。姉より一つか二つ年上と思われるその少年は、自転車から降りると、「鍵、落としたんか?」と言った。そして、「この落ち葉の中じゃあ、見つかんねえぞお。」と言いながら、しばらく一緒に探してくれた。小さかった私は、このまま家に帰れなくなってしまうような気がして、心細くなり泣きたくなった。そんな私を見たその少年は、「大丈夫だ。俺が鍵を壊してやるから。」そう言うと、素手で鍵を一生懸命曲げ始めた。少年の手は真っ黒になり、服も汚れてしまった。足でも蹴ったりしたあと、何十分もかかってやっと、鍵の棒が車輪に引っかからないところまで曲がった。

 すると少年は、「良かったな。」と言って、ニコッと白い歯を見せて微笑み、また自転車に乗って行ってしまった。

 姉と私は、猛スピードで自転車を飛ばして家に帰った。家に着く頃には、あたりはもう暗くなっており、私達は母からこっぴどく叱られた。女きょうだいしかいない私の口癖は、この日を境に「弟が欲しい。」から、「お兄ちゃんがいたらいいのに。」に変わった。現在私の記憶に残っている中では、その少年が私の人生で最初に出会った「いいヤツ」。


だんだん良くなっていく、だんだん良くなっていく。

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(昔novelist.jpに載せたエッセイより再掲載)

※ このブログでは、ときどき昔書いたエッセイを唐突に載せています。

午後と夕方の間

中学生の頃、「午後・・・」は in the afternoon、 「夕方・・・」は in the evening と英語の時間に習ったが、そういえばその時、「いつまでが午後で、いつからが夕方なんだかわかんねえよ。」と言っていた男の子がいた。

 確かにそうだ。わからない。でも、私は「あ、今だな。」って思ったことがある。それは、仕事の帰り、横断歩道を渡ろうと信号待ちしていたときのことだった。その信号は、待ち時間がとても長くて退屈なのだ。だから、私はいつも信号待ちの間、近くにあるお花屋さんの花を眺めたりしている。

 その日は、なにげなく上の方にたまたま目をやった。そうしたら、街灯が・・・点いた。それは、夕方になって暗くなると自動的に点く街灯。私は、その時初めて、その街灯が点く瞬間を目撃した。

 つまらないことなのだけれど、私はそんな類のものを、たまたま見ることができると、ちょっと嬉しくなってしまう。


だんだん良くなっていく、だんだん良くなっていく。

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(昔novelist.jpに載せたエッセイより再掲載)

※ このブログでは、ときどき昔書いたエッセイを唐突に載せています。

ゴミ収集のはなし(都会と田舎)

私は都会から田舎へと移り住んだ移住者だ。田舎に移住してビックリしたことのひとつは、まずゴミの収集のことだ。

以前住んでいた都会では、家の斜め向かい側の電信柱の下がゴミ置き場だった。二階の窓から覗けばよく見える場所だったので、ゴミ収集車が来たかまだ来ていないかも家の中から確認できた。スーパーのポリ袋に入れてゴミを出してよかったので、ちょっとのゴミでもこまめに出していた。ビンや缶、新聞紙、古着などの資源回収は週1回あり、それぞれゴミ置き場に並べられる大きなカゴにビン1本でも缶1つでも入れればよかったのだが・・・・



今住んでいるところでは、


・ゴミ置き場は地域の公民館だ。(歩くと7分位かかるため、車で持って行く。)

・ゴミは有料の市指定のゴミ袋に入れなければならない。(ってことは、袋がいっぱいになるまでパンパンに詰めてから出す。だから袋がいっぱいになるまで家で保管しなければならない。これが結構大変。)

・ゴミの袋には必ず名前を書かなければいけない。(書いてないと置いていかれる。)

・資源ゴミは、ひとつのゴミ袋に1種類のものしか入れてはいけない。(たとえば、アルミ缶だけ・・・無色のビンだけ・・・古着・ぼろ布だけ・・・といった具合だ。)


透明のゴミ袋に名前を書くということには、最初とても抵抗があった。あれとかあれとか・・・見られたくないものを捨てたいときはどうするんだろう。なるべくゴミの真ん中付近に入れるしかありませんね。(^_^.) ちなみにゴミはスーパーの白いポリ袋などに入れたものを市指定の透明のゴミ袋に入れて出すと、違反ということで電話がかかってくるそうだ。

そして、ひとつのゴミ袋に1種類のものしか入れてはいけないって、これがなかなか大変だ。ビン1つでも、缶1つでも回収日のカゴの中に入れればよいという都会のやり方に慣れている者にとっては、大きな袋がいっぱいになるまで、ビンも缶も出せないっていうのは結構なストレスとなる。しかも、無色ビンは無色ビンだけでいっぱいにしなければならなくて、色付きビンとは区別する必要もある。場所はとるし・・・・・袋がいっぱいになるまで何ヶ月もかかってしまうし・・・・・溜まったら溜まったで重いし・・・・・


しかーーーし、 慣れだ、慣れ。


慣れてしまえば、当たり前のこと。大変でもこうすることにより確実に地域のモラルは向上すると思う。

だんだん良くなっていく、だんだん良くなっていく。

親の身辺整理

私のここ数年の(もう10年くらい毎年)『今年の目標』の一つは、身辺整理だ。何に関しても手際よくパパッと物事を済ませられる人はスゴイなと思う。私は何をするにもとても時間がかかる。丁寧にやっているから時間が掛かっている・・・というわけでもないような気もする。時間をかけてやっているから後悔のないように身辺整理が出来ているかというと、そうでもなくて、いろいろな思いが頭をめぐる。

その上最近親の持ち物の整理も始めた。一昨年亡くなった母の持ち物の整理だ。母は昭和一桁の人間の割りには、どちらかというと要らないものはドンドン捨てる人であったが、それでも思い入れのあるものとか、お気に入りのもの、ある程度値の張るものなどは簡単に処分できなかったらしく、様々なものが残されていた。

自分の身辺整理も大変だけれど、亡くなった親のものの処分と整理というのは、更に精神的に難しい。私の友人の中には、

「身辺整理なんかしないの。自分が死んだら、みんなまとめて業者に頼んで捨ててくれって子供には言ってあるの。」

という人もいる。しかし、そう言われても子供は「はい、わかりました。そうします。」って実際に簡単に出来るのだろうか。もし、そうするとしても、心の中では大変な葛藤があるのではないかと思う。

親の残したものからは、様々な思いが伝わってくる。自分と親との過去のいろいろなシーンが見えてくる。今まで知らなかった親の思いも思いがけず感じられたり、本当にこれは精神が揺さぶられる作業だ。ただ、この作業は子供にとって必要な気もする。

じゃあ、親は生前に身辺整理をすべきなのか、しなくてもよいのか?

私の場合は、親がある程度やってくれていたのが良かったと思う。全然やっていないと、不要なもの、どうでもいいゴミのようなものの多さに、私はあきれるばかりで嫌になっただろう。また、すべて身辺が整理しつくされていたら、私は楽だったかもしれないけれど、それはそれでとても辛かったかもしれない。

親の残したものがあっても無くても、もちろん親を亡くしたときの言葉にしきれない複雑な気持ち(悲しさとか寂しさなどと、ひとまとめに出来ないような感じ)はあるのだろうけれど、親が残したものの整理と処分の時間は、そういうものを感じ尽くして、自分の気持ちに折り合いを付けるために必要な時間のような気もする。

※ これは私の個人的な感想です。人それぞれだと思います。


だんだん良くなっていく、だんだん良くなっていく。



リンゴ酢っていろいろスゴイ!

実は主人はここ5年以上、ハチミツ米酢ドリンク(米酢大さじ1にハチミツを適当に入れてお湯または水で薄めたもの)を毎日飲み続けている。そのお蔭なのか、市の健康イベントで血管年齢というのを測ってもらったら、なんと30歳だった。私は58歳だった。2人とも還暦を過ぎているので、私の血管も特に悪い方ではないのだが、主人の血管の若さは驚異的だ。

遺伝的な体質の違いももちろんあるとは思うけれど、夫と私は毎日同じものを食べているのにこのような結果になるということは、酢の力もかなりあるような気がしてきた。

ところで私も以前このハチミツ米酢ドリンクを飲もうとトライしたことがあるのだが、これは酸っぱさが半端なくて飲みづらく続かなかった。

でも主人の血管年齢を知ってしまったので、何としても酢を飲みたいと思うようになり、野菜ジュースにリンゴ酢を入れたものを試してみた。リンゴ酢は米酢よりもマイルドで、特に野菜ジュースに入れた場合は酸っぱさもそれほどひどくならず(と言っても酸っぱいですが)、シャキッとした味になり美味しい。これならいける!っということで、今年の初めから毎日飲んでいる。

最初は血管の老化防止のためと思って始めたのだったが、なんだかいろいろと体調が良くなってきた感じだ。まず便通がとても良くなった。そして最近は夜中の不眠が解消されている。

ネットでリンゴ酢の効能を検索していくつかのサイトを見てみると、いろいろと情報が得られるが、ここに勝手にコピペして書いてしまうと良くないので、知りたい方は自分で検索してみてほしい。

その中には確かに、「不眠解消」と「便秘解消」というのが含まれていた。

へえ~~、リンゴ酢っていろいろスゴイ!!っということで、しばらく続けてみることにする。

だんだん良くなっていく、だんだん良くなっていく。

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※ これは私の個人的な体験と感想ですので、すべての方にこれが当てはまるとは限りません。身体に合わない方もいるかもしれませんので、飲む場合には個人の責任においてお試し下さい。また酢は原液をそのまま飲むことは危険ですので、必ず何か(水、お湯、紅茶、ジュースなどなど)で薄めて飲んで下さいね。(歯や食道にダメージを与えることがあるので要注意)

ところで・・・続きを読む

最近よく眠れるようになったわけ

不眠症の話は今まで度々書いてきているけれども、その続き。

清酒酵母のサプリが不眠症に効くというので飲み始め、4錠からスタートしてだんだんに量を減らし、現在1日1錠にしている。減らし始めはいつもなんとなく眠れない日が多くなる気がするが、そのまま続けていると何とか眠れる日が多くなる。

そのうち全く飲まなくても眠れるようにしたい。これは睡眠薬ではなくてサプリメント(つまり食品)なので、それほど気にしないで服用を続けてよいものだとは思うけれど、サプリメントの類でも長期服用にはお金もかかるし飲まずに済めばその方がいい。

ところで最近よく眠れているのには、この清酒酵母ではない別の理由もあるような気がしている。


それは・・・・・リンゴ酢だ。


今年からリンゴ酢を1日大さじ1杯野菜ジュースに混ぜて飲むことにした。リンゴ酢は酢と言っても比較的マイルドだし、野菜ジュースとの相性も良く、味がキリっとして結構美味しく飲める。

実はリンゴ酢を飲もうと思った理由は不眠解消のためではなく、別のこと(血管を若返らせる)であったが、思いがけず不眠にも効いてしまったような感じだ。


リンゴ酢のことについてはまた次の記事に詳しく書くことにする。


だんだん良くなっていく、だんだん良くなっていく。

トイレの夢

昨日夢の話を書いたけれど、今日も夢の話。

私は昔からたまにトイレの夢を見る。例えば・・・

************夢の内容**************

≪その1≫
どこかの公共施設のようなところにいるのだけれど、トイレに行って個室のドアを開けてみると、なんと中には隣のトイレとの仕切りが無く、たくさんの便器がならんでいる。これじゃあ、他の人が入ってきたら丸見えじゃないか!どうしよう。

≪その2≫
どこかの旅館にいるのだけれど、トイレに行って個室のドアを開けてみると、すごい断崖絶壁の足場の悪いところに便器が設置がしてある。これじゃあ、便器まで行けないじゃないか!どうしよう。

≪その3≫
デパートのトイレに行ってみると、トイレが1つを除いてみんな故障中で、そのたったひとつのトイレにものすごい行列が出来ている。仕方なく並んでみるが、なかなかそのトイレに入っている人が出てこない。ひとりにこんなに時間がかかっているんじゃ、自分の番がまわってくるまで何時間かかるんだ!どうしよう。(デパートから出て他のトイレを探そうなんて、全然思い浮かばないんですよね、その時は。)

*******************************

こんな風な夢を見て、ハッと目が覚めたときはいつも、


「ああ、夢の中でトイレに行けなくて良かった。」


って思うんですよね。トイレの夢だけは、キレイでステキなトイレに行けなくていいです。それはとっても危険ですから。(笑)


だんだん良くなっていく、だんだん良くなっていく。

今朝見た夢

久しぶりに夢を見た。夜中の不眠が続いていた頃は、明け方に深い眠りが来てしまうのか夢はほとんど見なかった。しかし最近は眠れるようになってきたので、明け方は眠りが浅くなり夢を見られるようになったのかもしれない。

それでどんな夢だったかというと・・・

********* 夢の内容 ******************

10年近く前に勤めていた職場の若い人が結婚することになり、その披露宴に行くために当時の同僚と一緒に貸衣装を借りに行くというもの。この時点で誰の結婚式なのかわからないのだが、夢の中ではその点はなぜか全然気にしていない。そしてふたりともなんと白い衣装を借りて身に付け、そのまま会場へと向かう。

そして会場の近くまで来たとき、ふと気が付く。

「あ、白はダメだ。花嫁以外の人が白を着て披露宴に行くなんて絶対あり得ない。」

なぜこんな当たり前のことに気が付かなったのだろうと、とてもうろたえ困惑してしまう。すると一緒に白い貸衣装を借りた元同僚が、なぜかスカートだけ華やかな色の物にはき替えてやってきた。

「家が近かったからスカート替えてきちゃった。」

などとニコニコして言っているではないか。私は新幹線に乗ってはるばる来ているのに、これからどうすればいいんだろう。この白い服では絶対に行けない。ピンチだ。このまま行ったら、花嫁の顔に泥を塗るようなもんだ。花嫁に何の恨みもないのに・・・いやたとえ恨みがあったってそんなことはしない

  ・・・・・第一花嫁はいったい誰なんだ??

*******************************

・・・・・・という所で目が覚めた。


夢には潜在意識が出て来るのではないかと思うけれど、この夢はいったいどういう意味なんだろう。どなたかわかる方いらっしゃいましたらどうぞ教えて下さい。(いないとは思いますが。)


だんだん良くなっていく、だんだん良くなっていく。

魔法の指

 これは、どうでもいいような話なので、読まれたあとで、読者がパソコンのモニターに八つ当たりしないことを祈ります。

 私が勤めている職場には、コピー機と印刷機がある。コピー機というのは、説明するまでもないが、あらかじめ紙が中にセットされていて、ボタンを押せばすぐコピーがとれる。職場のきまりとして、コピーしたい枚数が少ないときには、コピー機を使うことになっている。そしてたくさんのコピーが必要なときには印刷機を使って印刷するのだが、印刷機というのは、印刷に使う紙をその都度セットする構造になっている。その場合、100枚とか200枚とか印刷するわけだから、刷る前に枚数など数えず、適当に多めにバサっと置けばよい。

 ところがである。先日、何気なく無意識に紙をとり印刷機にセットし、印刷を開始した。そして刷り終わってみると、なんと紙が1枚も残っていなかったのである。つまり、私は印刷予定枚数ピッタリの数の紙を無意識につかみ、印刷機にセットしていたのであった。これは、私の指に超能力が備わったのかと、有頂天になったが・・・・・ その後、意識して雑念が入るせいか、残念ながら超能力は発揮されていない。

 世間では、このハンドパワーを「マグレ」と呼ぶらしい。
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(昔novelist.jpに載せたエッセイより再掲載)

※ まだお勤めしていた頃、書いたものです。これを書いたころ、世間ではMr.マリックなる人が活躍していたんですね。あの方のハンドパワーは凄かったです。マジックなのかトリックなのか、超能力なのか本当にわからなかったなあ。


だんだん良くなっていく、だんだん良くなっていく。

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