だんだん良くなっていく


言葉には言霊と言って力があるそうです。
毎日こう言っていれば、そのうち本当にそうなるんじゃないかな?

April 2019

停電・私の頭も停電?

昨日停電がありました。これは計画的な停電で、事前にハガキでお知らせが来ていました。ハガキには午前9時50分から12時までの予定と書いてありました。その日の朝までは停電のことを覚えていたので、なるべくテキパキと行動し、電気を使う家事は早めに終わらせていました。家事が一段落してやれやれと思い、しばらくのんびりとテレビなど見ながらコーヒーを飲んでいると・・・

プチッ! カチッ! 

などという音と共に、いろいろな電気製品が止まりました。

あ!そうだった。停電するんだったっけ。停電が始まる頃には、すっかりそのことを忘れてしまっていました。トイレに行っておくべきだったかな? と思って行ってみると、ちゃんと流れます。便座が冷たいとか、ウォシュレットが使えないとかいうことはあっても、流すだけなら停電でも問題なかったので助かりました。

テレビも見られないし、パソコンでもやろう。バッテリーに充電してあるのだから、しばらくは出来るだろう・・・っと思ってパソコンを立ち上げたけれど・・・ルーターが停電で使えないから、インターネットは繋がらないのでした。

じゃあ、ちょっとお出かけしてこようかな・・・あ!その前に携帯の充電が切れてるから、ちょっとだけでも充電しておこうっと。あれ!? 充電器にのせてもランプが付かない・・・なんで?壊れたのかな?・・・・って、しばらくプラグを抜き挿ししてみたり、携帯がきちんと充電器にはまっているか確認したり頑張ってやっていたんですよ・・・・。 


・・・っと、しばらくして気が付きました・・・・・


  あ! 停電だった。。。


ほんと我ながらアホだと思いました。3歩歩いて停電を忘れてました。
そしてお出かけして、お昼過ぎに帰宅すると・・・


  無人のはずの家の中から男の人の声が・・・


停電で消えたテレビの電源が入ったままだったので、留守中に停電が終わってテレビが付いちゃったんですね~~。


・・・っということで、停電のことを何度も忘れる平和な一日でした。

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だんだん良くなっていく、だんだん良くなっていく。

いつの間にか変わっている話

お料理のことなのだが、昔当たり前だったことが最近は違っていたりすることがよくある。

*例えばゴボウのあく抜き*

ゴボウは酢水に入れてあく抜きしてから使うのが常識だった。それをやらずにお料理するなんて、無知もいいところ、主婦失格みたいに言われそうなほど当たり前のことだった。

ところが最近は、ゴボウのあく抜きをするのはNG!あくはポリフェノールだかなんかで大切な成分だし旨味もあるから、そのまま調理するのがいいという情報がよく発信されている。

そこで私もあく抜きしないゴボウと人参で金平を作ってみたら・・・・・あら!すごく美味しいじゃない!?とビックリ。

*例えば玉ねぎを水にさらす*

玉ねぎを生で食べるときには、からみが強いので水にさらすというのが、これも以前は当たり前だった。

ところが最近は、水にさらすとビタミンCなどみんな流れ出してしまうから、あまりやらない方がよくて、スライスしたあとしばらく空気にさらしておけば、からみは飛ぶからその方がよいという専門家の意見が聞かれる。

玉ねぎ自体も昔ほどからくなくなっているような気もするし、私の味覚も年取っていくらか鈍くなっているのかもしれないが、確かに水にさらさなくても、生で美味しく食べられるんだなあーーっと思った。

お料理に限らず、健康に関する情報でも、昔良いと言われていたことが、今は良くないと言われるようになってしまったことも結構ある。また、その反対に、昔は良くないと言われていたことが、別に悪くないと言われるようになったこともある。

面白いものですな。

だんだん良くなっていく、だんだん良くなっていく。



ベッドの上の天井の貼り紙

およそ11か月ぶりの投稿。具合が悪かったわけではなく、なにか大変なことがあったわけでもない。書きたい気持ちにならなかったということだ。最近いろいろと良くなってきたことがあるので、久しぶりに書いておこうと思う。

実は去年の9月頃、ベッドの上の天井に貼り紙をした。そこに書いてあるのは、

「笑顔で気持ち良く起きる 感謝して眠る
   だんだんよくなっていく


という内容だ。

心理学や脳科学の様々な論文から得た知識を伝えるユーチューブの番組があって、私はそれをよく見ているのだが、その中で気になることを紹介していた。すご~~く簡単に要約してしまうと・・・

「朝どのような状態で起きるかによって、一日の充実度が変わってくる。笑顔で気持ち良く起きることによって人間関係もまた良好になっていく。」

「不眠を解消する方法として、寝る前にその日のことに関して、人や物、出来事なんでもよいので、感謝するというのがある。その結果、精神が安定し不安が取り除かれ、安眠できるようになる。」

簡単にしすぎという気もするけれど、ざっとこんな内容だ。これはお金もかからず、ほとんど努力もいらない。ただし、忘れてしまいやすいことだなと思った。そこで、ベッドの上の天井に貼り紙をしておけば、起きた時と寝るときに必ず目に入るから、忘れなくていいんじゃないか・・・ということで、やってみたのだ。

まず、朝目が覚めると天井の貼り紙が目に入る。そこで取りあえずニコッと笑ってみる。起きたらダンナに「おはよう~~♪」っと元気に言ってみる。これを何日かやってみた。そうしたら、それだけでダンナの態度が変わってきたのにはビックリした。また自分自身の気持ちの持ちようも変わった。朝の気分ってなんなのだろう。気持ちよくしようと思えば、こんなことで簡単に気持ち良くなるとは・・・朝気持ちよいと、いろいろなことをやってみたくなる。家事がはかどると更に気分が良くなる。いい循環だ。

また、「感謝して眠る」の方は、更にもっと効果抜群である。感謝するのはその日会った人のどんな小さなことでもいい。誰にも会わなかったら、自分の膝や腰が痛まなかったことに感謝したり、食べものが美味しく食べられたことに感謝したり、テレビでいい話を聞けたことに感謝したり、庭の花がきれいに咲いて目を楽しませてくれたことに感謝したり、本当にどんな些細なことでもいいので、思いつくままに感謝していると、いつの間にか寝てしまう。また、夜中の途中覚醒のあとの不眠もほとんどなくなった。

このように寝る前に意識して感謝するようになったら、なぜか精神が安定してきて不安や不満がだんだん少なくなってきた。人に対する不満は言い出すとキリがないものだと思う。その前にまずその人に対して感謝する事柄が頭に浮かんでくると、なんだかそれほど不満な気持ちが大きくなってこなくなった気がする。

ものごとを続けるのは難しいことが多く三日坊主になりがちだけれど、天井の貼り紙のお蔭もあって、起きるときと寝るときのこの習慣は、もう半年以上続いている。

だんだん良くなっていく、だんだん良くなっていく。

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