いつも使っている言葉がある日気が付くと、世間ではなんだか違う言葉に変わっていたりする。

最近では、「リノベーション」

えーー!? 今までずっと「リフォーム」って言っていたのに、いつから「リノベーション」になっちゃったの?慣れ親しんでみんなが使っていたんだから、変えなくてもいいのに・・・と思うわけだ。

ちなみに「リフォーム」は和製英語で、海外では通じないから変わったのかもしれない。でもそんな言葉は他にもいろいろあって、いまだに使い続けているものも多くある。

「インターネット」に関してだって、「ネットのホームページ」って言っていたものが、「ウェブサイト」って呼ぶように気が付いたら変わっていた。

ちょっと古いことになるが、とっても違和感があって言い辛かったのが、「ズボン」から「パンツ」になったとき。もともとズボンのことを英語では pants と言うのは知っていたけれど、日本ではやはり「パンツ」と言えば・・・・アレだ。

若者がしゃべるのを聞いていると、ズボンの「パンツ」と下着の「パンツ」はアクセントで区別しているように思われる。

でもでも本来の英語の発音は、ンツだけだ。(キッパリ・笑)

なーーんて、いろいろ理屈っぽく書いてみたけど、実はだんだん年取って新しい言葉を覚えるのが面倒になってきたから、ちょっとぼやいているだけなんですけどね。まあ、頭の体操と思って頑張って新しい言葉もいろいろ覚えて使っていきたいです。


だんだん良くなっていく、だんだん良くなっていく。